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フェーズ5. 身売り話、断念

    さて、自分の方はYを手放すのに備えて、次期クルマの選定に入った。     宅のカミサンは手放す事反対であるので、次期主力戦闘機の選定プロジェクトは 秘密裏に進められた。カミサンにだけ秘密。 で、長いつきあいでお世話に   なっている、三郷のMilano-Corp.に行った。『いつかはalfa』って人生設計して いたので、「alfaを捜して下さい」と頼んだ。まず、新車を検討したが、今は  輸入されるのはJTSエンジンでこれがalfaらしからぬエンジンで不評らしい。  では、155、156中古ではどうかと言うと今は中古市場で高値推移なので勧められ ないとい社長が言う。旧エンジンが人気で中古でも高値らしい。GTVはどうかと 言われたが、狭いし中古でも高い。。。ちょっと変わったところで146を捜して 下さいと、言い残して帰った。 数日後に再訪問したが、「146はいいタマがありません」との回答。      フミアつながりで、164って選択肢もあったが、「さすがにもう年式いってます のでなにがあるかわかりませんよ、覚悟の程を」と言われた、確かに製造的には もう一世代前にものである。修理費、整備費地獄がまち受けているのは必須で  ある。「今は、alfaを買う時期でないですね」と言われた。正直な商売人である。 とほほ、Y身売り話は断念である、                     7月のある日、「Y身売り辞退」のメールがFDA(FUMIA DESIGN ASSOCIATI)へ 僕から送出された。                            了解の旨、まもなく返ってきた。 これで、この構想は御破談です。      むなしく寂しい日々であった。

■つづく、次章へ

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