やれました、明らかに故意な仕業です。なぜ、こんな事するんだろう、 違法駐車してなくて、ちゃんと月極め契約してる駐車場に一時的に 置いておいた間です。契約駐車場と言っても、少々オープンで完全にフェンスで 閉ざされておらず、往来の人が進入可能なところではありますが。 キズは30cmぐらいで、鍵等の少々鋭利なもので腰の高さで引掻いた感じで、 後フェンダー上の目立つところ。明らかに悪意で故意な悪戯です。 そもそも、通行人にしても通行に必要なところでないので、 誤って自転車で擦ったなんて事でもない。 クルマに悪戯する人間の心理が理解できない。 ・クルマという物体が嫌い? ・外車嫌い? ・世間に足跡を残したい? ・ストレス解消のハライセ? 欧州ではクルマ盗難こそあるが悪戯はない。 どうみても。クルマ持ち主へ、 嫌気を与えようとする行為でしかない、日本では。 精神が歪んでいる。 抗議とか、警告とかの意思表示ならば堂々と面頭向かって向き合えばいいが、 それも出来ず陰鬱に影で行う。これこそ、日本人の社会的幼稚性が出てる。 さて、何千年もかけて形成されてきた国民性を云々言っていてもしょーがないので 傷の手当てをする事にした。キズはそれ程深くなくて、表の塗装までで、 幸いにも地の塗装まではいってない。放っておくと侵食するだろうから 手当てする事にした。 準備は、 @タッチアップペイント(四谷の例の雑貨店で、カラーコード一致したの入手) Aマスキングテープ Bサンドペーパー(最も木目の細かいもの) Cコンパウンド Dアルコール(なんと、ガソリンタンクに混ぜる水抜き剤がアルコール) E筆(絵の具用) F虫眼鏡 僕は塗装補修作業は下手なので、作業の細かい手順は、割愛します。 注意点は、やはりYの塗装は柔らかいので、誰もが「一番細かい サンドペーパーでやれば仕上げが滑らかになるよ」と言うが、 サンドペーパーは厳禁でした。ちょっとでも充てると表面に傷が 付くし、コンパウンドでも輝きが失せる。仕上げは、ホルツ社の 塗装磨き剤(汚れ落し)が良いでした。これは、研磨剤が一切 入ってないです。(約 \600) 一旦エンジンルーム内の塗装面で、予行演習するのがいいでしょう。 色合わせ、コンパウンドの荒さ等が事前にチェックできます。 上画像はマスキングをしたところです。 これで、解るのはキズの航跡が上下に多少波打ってます。 歩きながらやってのでしょう、、、すぐに逃げれるように。 出来あがりは、キズの色は消えましたが、僅かに凸凹は 残ってます。所詮、素人でした。