【  Y 日記 】

2002-10-13  サーキット走行時の異音。 原因判明!

    昨年の事でした、”2001-11-24 Yサーキット走行す”で報告しましたように、 Yがサーキット走行したのですが、その際に発生したのが、エンジン・ルームからの 異音でした。サーキットの1周目はいいですが、2周目くらいになると、エンジンルーム から、クウィーーーン って音がします。 コーナーを重ねると段段に音が大きくなります。 そして、わずか3周を終えてピットに戻ると戻ると、走行してないので走行音がない せいかますます耳について、クワァーーーーーン って酷くなる。 特に、切り返しての パドック入庫時に酷くなる。 なんて、現象があった。 で、約1年後の今年に、同じサーキットに走行会を見学にやって来た。 今年は走りは しない。 タイヤがもったいないので、見学、ギャラリーである。 昔からのお友達の alfa仲間が多勢来てるので、会いたくて見学と称してやって来た、のである。 さて、そんな中 alfa達に混ざってPUNTOが出走していた。 で、コースから戻って来た ので、そばによると ・・・ れれれ、、、ぇ あの異音がするではないか。 PUNTOのオーナーがパドック入れしてると エンジンルームから、クワァーーーーーン って音が漏れてくる。 あれま、PUNTOでも 同じ現象がしてる。 降車したオーナーに早速、「あの音はなんでしょううネ?」と 問いかけると。「あれは、パワステの音でしょう」との答え。続けて、 「弱いんですよ、PUNTOのパワステは」と云ってくれた。 YとPUNTOは御存知の異母兄弟。 そうなんですね、あの音はパワステがサーキット走行で過負荷になりネ(音)を 上げたんです。 確かに、一般的に伊車のパワステは弱い。 トルクも寿命も。 かなり昔、雑誌の取材企画で、中嶋悟が輸入車一気乗りジムカーナ大会をやっていたが、 伊車(alfa164、THEMA)がさっさとパワステが沸騰しはじめてかなわんとサトルクンが 述べておられた。 とりあえずに、パワステ・フールドが沸騰するとか、ハンドルが重くなるとか障害は 発生してないようですが、寿命に影響ないのか不安でした。 拙車Yは、165の狭い タイヤなのにこのプアー・パワステでは、キャパ不足ですね。 増して、185タイヤ 装着のYで溝無しにしてサーキットで多周回連続でコーナー攻めたら、、、 どうなるんでしょうね?

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