【  Y 日記 】

2002-06-01  プラチナ・プラグの消耗度

    特に不具合は全く感じてはいないのですが、、、 プラグを交換してみる事にした。 今のプラグは、約15000Km時に装着して、現在は45000Kmであるので、約30000Km使われた 事になる。 昔は、長くとも車検時には交換という習慣があった。 だから、3万キロも 使えばそろそろ交換か? と思った。 で、はずしてみた。 (画像の上が使用済み、下が新品) しかし、ほとんど劣化、消耗してない。 電極も減ってない。 画像で見ると、さすがに 黒くはなっているが、電極が減って消耗と言うことはほとんどない。 プラチナ(白金)ということもあるが、以外と劣化しないもんである。 この、 8バルブFIREは、そんなに高性能エンジンでなくて燃焼室はシビアでないし、 常時ハイオク使用で汚れが少ない等のせいで、劣化がないのだろう。 以前の、ウェバーキャブで、ポインット接点のFIAT-Unoだと、白金だろうと 電極消耗は進んでいた。 たぶん、フルトラはプラグに優しいのだろう。 交換不要に思えたが、もう新品は購入してしまった。 ので、交換した。 新旧とも、プラグ型番は、BKR6EVX(NGK製プラチナ)である。 これが、結構な 価格であった。 一本、1400円程度。 たぶん、この時期の白金相場の高沸のせいであろう。 さすが、貴金属である。 でも、これならイリジウムにでもすれば良かった、後悔。

 時系列な目次は こちら    

 カテゴリー別の目次は こちら