特に故障ではないが、Yの掲示板でも指摘されてる様に、夏場になると、燃料タンク からの”息抜き”のポワーンって音が聞こえてくる。 最初は、不可思議な音で不気味 なのであったが、掲示板で知り納得してしまった。 音源位置は、燃料ポンプ付近で あろうと思い、その場所が後部シート下と聞いたので、ちょっと発掘、拝謁してみたく なった。 御存知、後部シートの座は、トランク床をフラットに出来る様する為、座が上がる 方式になっている。 ここらへんの配慮は、欧州車の素晴らしい設計である。 ふだんはあまりあげてないので硬いので、エイッと座を前方に持ち上げる。 すると、座の下が見えてくる。若干の内装材をよけると、、、 ありました燃料ポンプの蓋が。 これには、数個所ネジがあるので、 ドライバーで緩めると、蓋がパカっと取れた。 中を見るといましたいました、 燃料ポンプユニットが。 砂塵埃をまとったポンプが。 まるで、ファラオか、ツタンカーメンのピラミッド奥室の石棺を 開けた時の様に、ポンプ御体が鎮座してます。 埃かぶっていて、よく解らないので 砂塵を拭うと、型番等の刻印や名称が見えてきました。 これが、ポワーン音って不気味な音出す聖なる場所なんですね。 発掘で墓を暴いた”たたり”にあわないように、後は丁寧に蓋して、 元にもどしておきました。