【  Y 日記 】

2000-08-27 ミッション・オイル交換

    先日、新潟在住の『させクン』氏から相談E-mail有り。 「どうも、ギャー・シフトが重い感じがするし、 ひっかる場合があり入りにくい」 との、悩みであった。 返事E-mailにて、多少そう言うことがあるし、私が以前 乗っていたDEDRAなんぞ、2-ndギャーが入りにくくて購入元へ相談した等、 過去の事を説明した。 でも、マァーみてくれ、との事で会う事にしました。 休日の昼下がりに、彼の実家(千葉市川)にて待ち合わせ、早速症状を聞いた。 で、早速試乗してみた。 ところで、彼のYの運転席に座りすぐ解ったのは、 結構に小変更が施されている事である。 見えるところでも、例えば、エアコンSWの 形状とか、パワウンドウーの操作(上下端まで行ってしまうモード)とか・・・ があり、さすが2年もすれば、小更新があるのが解った。 それはさておき、、、 で、彼のYを走らせて見た。 停止時でのミッション・レバーの感触は問題無い。 特にひっかかるポジションはない。 で、走らせて見るが、この時は、異常無い。 シフトアップ、シフトダウン、それからダブルクラッチ操作を伴ったシフトダウン 等、どれも良好。 ヒル&トウは、他人の車なので控える。そもそも、Yは ヒル&トウがやりにくい事で定評になっている。原因は、ペダル相関位置である。 ナラシの済んだナラシ野ナンバー???の車は、すこぶるエンジン好調である。 では、たまたまこの時は症状がでないのか、、、 させクンの証言によると、 「例えば、高速の料金所や信号でローに入れるときにひっかかる」 との事。 それに、もし気軽(近距離、短時間、低コスト)にギヤーオイル交換できるならば、 やってみたいと言う。 では 、 とい事で西船橋にある”あの店”が近距離なので、 行ってみよう、って事で決定。 あの店とは、alfaフリークで有名な老舗の ”センチュリー・オート”である。 アトラス地図帳に出てるくらいの老舗である。 でも、ここは気軽に相談乗ってくれて親身であるので好きである。 2台のYを連ねて、何故か地元のさせクンYが先頭にならず、小生が先導して、 正確にはナビシステムが先導して、西船に到着。 早速、社長に相談した。 やはり、社長も、 「そんな事はよくあるでしょう。 少なくとも故障とかトラブルではないでしょう」 と意見。 でも、なんとなく不安な させクン である。 で、試しにギャオイルを交換してみては、 と薦めた。 社長に安くしてくれるというので、交換決定となった。 ここ”センチュリー・オート”ではYが初めて来たというので、Yをリフトアップすると 店でたむろしていたアルフェスタ諸氏(店の客)は、もうYの下に群がって、 アーだコーだ言ってる。 メカが早速にギャオイルの排出口と注入口を見つけ作業 開始する。 しかし、ギャオイル量がはっきり誰も判らない。 させクンがマニュアルを 見るが、例にとって他国籍語なので確信もてないが、数字で1.5がありこれが該当説明 らしい。 Webでも調べたがはっきりしない。 メカの方は、ガレージ伊太利屋に問合 してくれるが、知りあい(担当者)がいない。 で、メカは注入口から垂れ流し、 完全交換にしてくれた。 それどころか、垂れ流したので洗浄までしてしまった。 尚、させくん Y (1200 16V)でのマニュアル・ギャのオイル量は結局、 1.5Litter以上〜2L以下でした。 (正確には、下記参照) それと、垂れ流しで必要量以上にミッションオイルを使ってしまったのに、 少なめに請求して戴いたセンチュリーオート様、ありがとう御座いました。 PS:後日、させくん から、E-mail報告ありました。 以下、そのまま(部分) 御本人の意見ですので確かだと思います。 御参照下さい。 「ミッションオイルを交換した後は、体感的には効果 があったように私は思います。その後、確かに寒くなって から、また硬くなってきたのは確かですが、少なくとも前の オイルよりは合っていると私には思えました。 それからオイルの値段ですが、手元に領収書がないので、 確信は持てませんが、確か2L分は請求されていたと思います (新潟に戻れば分かります)。もちろん実際に使った量より は少な目だったように思いますが。 また、その後判明した正規のオイルの量は1.7Lでした。 細かいことで恐縮です。 」

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