2000-03-18の報告に有ったように、オイルの垂れがありこれは、エンジンからの オイルの滲みかと思われる状況である。 本日、プラグ、インジェクション等の 点検の為に、エアークリナー部分をはずしてエンジン上部を見えるようにした。 で、プラグを見ると第1番プラグ(一番にタイミングベルト寄り)の付近が一番 オイルの溜池になってる。 そこでプラグ周辺観察すると、オイルらしき液体の 垂れて出してる個所が解った。 なんと、それはブローバイ還元パイプの付け根である。 エンジン上部のブローバイ 排出部でチュープとの密閉性はなくなり、隙間から液化したブローバイが 垂れてきている。 ブローバイなので、液化の主成分はエンジンオイルの 成れの果てであろう。 このオイル状のものがエンジン上部から垂れて 付着して、いかにもオイル滲みのような現象になった可能性がある。 この対策としては、パイプ(外径20mmφぐらいのゴムチューブ)の下端付け根の 締め付け強化を図ることにした。 そもそも、締め付け金具は元来メーカーで 装着されているが、それは増し締め出来ないタイプであるの。 で、家に有ったSKBバンド(一旦締めると緩まないナイロンのバンド)の最も太いもので 締めつけた。 後日、見る限りでは、この部分からのオイル(漏れ)滲みは無いようである。 PS: 初回 車検報告書(2001--3-11)を参照して下さい。