【  Y 日記 】

1999-10-02 キーレス・エントリー・レス・キー

    AutoTrading社(目黒)から連絡で、伊国にオーダーしておいたスペア・キーが 届いたとの事。 但し、届いたのは2つの内の一つである。 1) キーレス・エントリー用    スペアキー 2) キーレス・エントリー機能なし スペアキー 今回は、2)だけ届いた。 期待していたキーレス・キーは来なかった。  従って、今回はキーレスにならないので、キーレスの否定形文法で ”キーレスレス”となる。 で、この入手した2)のキーはベースなので、刻みを入れる必要があるのレス。 AutoTrading社、営業K氏からキーを受け取り(部品代は壱万円弱)まずは、必ず寄る 同社向かえ山手通りの博多ラーメン屋で、高菜入りトンコツをほおばり会社に 戻りましたレス。 会社の帰りに東急Hands渋谷のスペアキー・コーナーで、 刻みを入れて帰ろうかと予定してたのレスが、職場の飲み会に女性を誘ったら来る と言うので、予定変更し花金コースに致しましたレス。 翌日の朝一番に自宅近所のDIY店に行って、刻みを入れてもらいましたレス。 これは、別に特殊な店でやってもらう必要ないはずレス。でも、¥400也。 店先で、刻みがちゃーーんとcopyされたか、乗りつけたYにて早速、トランク、 ドアー左右、イグニッションの4ヶ所キーシリンダーにキーを入れてチェックした。 結果、OKのようレス。 ここで、例の儀式を取り計ろおうかと思いましたが、儀式手順を間違えて 神の怒りに振れ、万が一、認証システムの拒否で車が動かなくなっては 大変レスので、自宅に戻りましたレス。 自宅に戻り、K氏からもらったマニュアルに従い、スペアキーのコードをメモリに 登録する儀式を始める事にしましたレス。 細かい手順は省略しますが、 実は儀式の1回目は失敗しましたレス。 症状:コードが認証されないと、 スターターは回るが点火系がoffらしくて始動しない状況になりましたレス。 この時は、センターメーター内の鍵マークは点灯したままで、消灯しません。 で、気を取り直して、2回目にチャレーーーンージ。 結果は、ばっちりレス。 エンジンは始動しましたレス。 この儀式は、茶色のマスター・キーを挿入する ことから始まり、途中でスペアを挿入し、最後にやはりマスターにて儀式を 終了させますが、、、 コツは、この儀式の間の各手順は、速やかに迅速に行う事レス。 マニュアル教典を 読みながら実施していては間に合いませんレス。 事前に読んで暗記してから 行うぐらいの心がまえで臨みましょう。 こうして、バージンキーはめでたく、 儀式の後、晴れて一人前になれるのレス。 操作としては、同社提示のマニュアル 通りで問題無いレス。 儀式の終了後は、念の為にキーをやすりで若干削り、 バリを取って滑らかにして、キーシリンダーが痛がらないように配慮しておきました。 PS:日記1999-08-28で述べた様に、キーにある非常に小さい「B365」という    刻印は、部品コードと思われるが、これは全キー共通で、しかも、    alfa-GTVの友人からの情報でも、alfaでも同じくB365であった。    つまり、FIAT帝国全般で共通なのかもしれない。    しかし、今回入手のものは、A602となっていた。 今更、何が    変わったというのか? もしかしたら、2000年対応版なのか?



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