【  Y 日記 】

1999-09-13 エアコン・フィルター交換

    AutoTrading社(目黒)から連絡で、エアコン用の防塵フィルターが入庫した との事で、取って来た。 交換は想定していたより、てこずった。 思ったより、凝った造りになっていた。 フィルター・エレメント自体が、 底なしトレイに乗っていて、そのトレイを引き出さないとフィルターが 出て来ない。 無理にフィルターを抜きだそうとすると、それは紙製なので、 破けてしまいそうである。 トレイ前面の二つのフックを外して手前に引くと フィルターを載せたまま出て来る。 フィルターはゴムリング(ゴム紐)で、 トレイに固定されるが、それが切れていた。 DIYショップに行っても、 おあえつらいのゴムはないので、家にあった電気配線用のビニール線で 縛って補修した。 フィルターを観ると、結構に汚れていた。 小虫、小葉、タンポポ、そして 粉塵等である。 色も、裏と表では結構違いがある。 ポンポンと叩いてみた だけで、ボワーとほこりが舞う。 これだけ汚れれているということは、 良い事でそれだけフィルターが役に立ってる証拠である。 たしかに、 車内でダッシュボード等表面にほこりがあまり被さってない。 自分は、コンタクト・レンズを装着してるので、空気中のほこりが極度に 嫌いで、一年中窓を閉めて運転してる。 だから、エアコン・フィルターが あるととても助かる。 それに、欧米人(白人)はアレルギー症が多いので、 花粉を嫌がり、装着する車が多くなってる。 しかし、残念な事に、 このフィルター・エレメントが高価である。(約\9K以下) なので、 頻繁な交換は躊躇する。 で、取外したものの交換しない事にした。 どうせ、燃費や馬力に関係ないし。 で、"エア・シャワー"という、電気機器のほこりを吹き飛ばすスプレーで フィルターの汚れを飛ばして、もとに装着した。 本日の作業終了。 それが高価なのは、 きっと、吸気のエア・フィルターよりきめ細かい 細かいなフィルターになっていて、微細なほこりも逃さない様になってるのだろう。 でも、DIYショップに行ってスポンジ等のフィルター材を購入して、トレイに 載せれば、純正でなくてもよいことになる。 効果の程はそれなりであるが、 代替えにはなるだろう。



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