【  Y 日記 】

1999-05-30 暖気運転ダクトの補強

    これは何かというと、、、 エンジン自体に付いてる。 排気蛸足から熱をもらって、その余熱をエアー・クリナー入口に入力して、 吸気の熱を上げる為のパイプ(ダクト)である。 その効果は、冬寒時に吸気の温度を上げて暖機運転の効率を上げる事である。 で、問題は、そのダクト素材は以前は紙材であったので、数年も経過すると、 エジプトのミイラの包帯の様にボロボロになり、崩れ落ちてしまう。 Ritmoに乗っていた時は、特に走行に寄与してないので、ボロボロ始めた頃に はずしてしまった。 まして、紙で出来ているので、あまりかっこ良いものでない。 で、自分で加工する事にした。 する事は簡単である、Do-It-YourSelf店に行って、水道工事配管用の アルミテープを購入して貼りつけるだけである。 こうすれば、ダンボール地が表面に出ずメタリックな表層となる。 Yもやはり紙材で出来ていた。 ので、アルミ箔テープを貼った。 但し、紙材積層の中間層はアルミが挿入されていた。 さすが、むかしとは違う。 こうして、目立つところにあるパイプは、一応はデザイン優先車らしくなった。



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