【  Y 日記 】

1999-05-16 国際救助隊出動 プラグ交換

    前日の件、繰返すと、 | | で、国際救助隊に出動要請する事にした。 | MilanoCorp.に電話をしたが、本日はメカがいらっしゃらないので、 | 明日になるとの事。 でも、明日出動してくれるので、ホッと一安心。 | サンダーバード様さまさまである。 ありがたい。 | | 到着前に、恥をかかないように車を奇麗にして待った。 連絡もらっていた時刻に、道に迷わず来てくれた。 昨日に慌てて修理したPCにて最初にした仕事が、自宅への道順地図の 作成ワープロ作業であった。 それは、Faxで送ってあった。 なんといっても、大事な国際救助隊様である。 丁寧に道を知らせておいたです。 エンジン・ルームを開けて、万全の状態で待っていたので、 到着すると即状況を見て、「あー、これですね」 と、スコット隊員は言う。 で、自分で持ってきたエクステンションとラチェットを差し込んだ。 で、回したがやっぱり硬い。 で、隊員はモンキースパナを足して、エイ! 車が少し揺れるぐらいの力がかかり、クン! とエクステンションが回った。 緩んだ。 さすが、スコット隊員。 わずか、数十秒間で解決。 邪魔してたプラグ上の機構を外さずに、緩めた。 もちろん、斜めにエクステンション は立ててあるが、さすがに力の入れ方(角度、力具合)が絶妙なのであろう。 プロとアマの差を感じた瞬間であった。 作業後、スコット隊員に問うた。 道具(Kokenのラチェット・セット)等を見せながら、何がいけなかったか 質問した。 隊員曰く、”使ったエクステンションが不適”なようである。 私が使ったエクステンションは斜めに挿して、力を入れるとそのまま 斜めにトルクがかかる構造である。 でも、隊員の用いたエクステンションは 斜めのトルクを変換しプラグに垂直にトルクがかかるものである。 それと、私がやった時は、ボックス挿入が斜めだった可能性有る。 まして、腕の差もある。 どのくらいの角度で、どの程度の力かが解らない。 「16mmのプラグは細いから、折りやすいですヨ」と、スコット隊員は慰めてくれた。 そう言い残し、サンダーバードに乗り込みエンジンを始動した。 サンダーバードには、Y10が乗っていた。 隊員に伺うと、 「ウヲーターポンプがトラブって、自走出来なくなった」という話。 ここへ来る前に、預かって来たらしい。 古いがきれいに手入れされたY10だった。 オーナーが大切にしてるのが解る。 隊員、今日は新/旧2台のYの救助活動であった。



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