【  Y 日記 】

1999-05-12 デフォッガー、熱線、ドアミラー



    車内の結露消去の機能のはなし。 結論から言って、Yはこれが弱い気がする。 雨天の時、ドライブしてて室内の窓に結露発生したら、 空調のデフィッガーと熱線のスウイッチを入れる。 そうすると、 熱線の方は効果が出て、リアウィンドウの結露が消えて行く。 が、 フロントウィンドウとサイドはなかなか消えない。 空調の風量ツマミを見ると、 デフォッガーのマーク位置がある。 でも、この位置は風量最大である。 ここの位置にツマミをすると、たしかにやっと除湿がはじまり、露が消えて行く。 でも、最大風量なので、ブロアの音は、「ゴーワアー」 と、騒さい。 で、風量を下げると音は静かになるが、結露が再開する。 特に、後席のウィンドウが酷い。 後方斜め視界が危なくなる。 高速などで本線に斜め合流の状況が不利である。 エアコンにて除湿をしても、あまり効果ない。 エアコンというより、クーラー なのでしょうがない。 冷やさずしての除湿が出来ない。 経験的に言って、除湿の効くクルマと効かない車がある。 Yは効かない方であろう。 ちなみに、このキャラクターはイタ車の共通項ではない。 Unoは良く効いた。 でも、Yの気の効いた点がある。 それは、ドア・ミラーに熱線ヒーティングが 装着されている。 操作の表記にもそんな事は見つからないし、マニュアルにも ドアミラー・ヒーティングの事は書いてないが、リアの熱線のSWを入れると、 ドアミラーの鏡面に触れていると、来たきた温感が。 さすが、”小さな高級車”。 あまり必要ないところで。





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