初めから、どうも気になってしょうがない事がある。 後ろのナンバー・プレートがカタカタ騒さいのである。 リア・ハッチゲートを閉めた時は、カシャカシャ音する。 原因は、ヨーロッパナンバー・プレートの位置に、ジョイントを介して、 日本サイズのプレートを付けてる為、縦サイズが異なり結果、 プレートがはみ出て、浮いているからである。 そして、このジョイントの剛性が ないのこともあり、プレートがピタッと固定されてない。 それほど気にしてないようにいてたが、操行中に窓を開けると、後から カタカタいってるのが聞こえた。 もう、我慢出来ない。 結構、通行人にも聞こえている。 そもそも、太古の時代からナンバープレートのデザイン見直しが行われてない。 カー・デザイナーもこのせいで、やっかいな思いをしてるだろう。 それに、輸入者(車)にとっては、小さな貿易障壁になってるだろう。 聞くところによると、このプレートの製造企業は、運輸官僚の天下だりの 受入れ機関になってるらしい。 改善をさぼっていても、また企業努力を しなくても、法令のせいで必ずプレートは売れて、下った方は安泰である。 このデカく不細工なプレートは元官僚の定年後を潤しているのである。 貴殿もそう思ってプレートを見ると、他人の面倒をみてるという喜びに浸れるだろう。 で、DIYショップに行って、イスの足用のゴム・ブッシュを購入し、 ナンバープレートの裏面に両面テープで取付けた。 ゴムには、雨水が隙間に残らないように、適当にカッターでスリット、溝を刻んだ。 ゴムがボディーに接する部分には、両面テープは付けず接するだけにした。 これで、不安定なプレート下部は固定された。