【  Y 日記 】

1999-04-24 レ バ ー

    レバーと言っても肝臓でない。 では、腎臓といえばBMWになってしまう。 では、Lanciaは体のどの部分かと言えば、逆三角形だから、車種もあるし、 デルタ地帯か ?   いやいや、申しわけない。 いきなりに。 さてと、今日はKartのシート合せに、カート・ショップに行った。 チームの一人が腰骨男であって、常人のシートサイズに入らんという。 ので、 シートは注文になりそう。 で、この道中、千葉は市原までだが今日は豪雨である。 ワイパー大活躍である。 このワイパーの操作レバーが凝っている。 というのも、リア・ワイパーの 操作も同じレバーで行うので、操作が集中しててややこしい。 フロント・ワイパーは一般的になっていて、下に倒すと順に、間結、通常、高速 と、 拭う速度が変わる。(間結は一段のみ) そして、手前に引くとウオッシャー液射出 となる。 一方、リア・ワイパーは、レバー先端のひねりで起動される。 さて、それではリアのウオッシャー液噴水はどうかというと、なんと前に押す ことになる。 ややこしいことに、レバーを前にするとリアで、後ろに引くと フロントの液である。 ちと、まごつくのだ。 ちなみに、間結と逆方向にレバーを挙げると、フロント・ワイパー払拭の "ワン・ショット"動作になる。 これが、結構便利で大いに気に入っている。 いわゆる、「ここで、一発」てなことで、気分スッキリである。 視界が。 この機能は、xカーのDEDRAにもあり、Yにも引き継がれていてうれしい。 しかし、これらはほとんどは、xカーのDEDRAと操作が異なり、まだ迷っている。 ので、ボケッとしててレバーにコマンドを入れると、一瞬どこが動くか解らなくり、 きょろきょろ前後のワイパーの動きをを捜して慌てることになる。 気がつくと、リアでウオッシャー液をLanciaエンブレム(デルタ地帯)にシャワー してる、早撃ちな僕にがっかりする。 もっと前のUnoなんて、リア・ウオッシャー液の配管チューブが外れる時があって、 トランク内に液を撒いた事があった。 これこそ、中出しである。 気が付かないでいると、一ヶ月後に大変な事になる。 そうなると、 乗っていた方が悪いのか、乗せていた方が悪いのか、双方の親が集まって 相談する事態になる。 リアはめったに動作させないのだから、操作系は別の場所でも、パネルでもいいのだが センター・メーター実現のせいで、1レバー・ゴチャマンになったのであろう。 デザイン優先である。 そういえば、レバー自体も曲線で細部がデザインされている。 よく見ると、”Y説”なレバーである。 自分で操作していても虚しいので、 助手席の彼女に操作してもらうのも手である。 でも、レバーをさすったり、 こすったり、なでたりしてるうちに、液が飛び出してしまうかもしれない。 マア 車外なので、顔面シャワーにはならないので安心ですが 、、、 操作系は、調教できないので自分が調教させられる、ことになる。 自身のぼけた学習能力に頼るしかない。



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