先日の話で、こんなのがあった。 | | そして、今晩は、光軸調整の夜である。 昨晩、Yを運転してるとヘッドライトは、 | 5m前方の地面を照らしていて、遠方が照射されずまったく危険であった。 | 適当な壁を捜してそこに照射しながら、ボンネットを開けてヘッドライト後部の | あらゆるネジを回して見た。 どうにか、垂直角度調整ネジを見つけた。 | 夜にボンネットを開け調整する姿に、通りががりの車が不審そうに徐行して行く。 | 気がつくと、壁に投影される光束の上面が、右上がりになっている。 | これって、右側通行用のライトではないか。 Lanciaか、輸入元の手抜きだな。 | でも、車内には、光軸調整つまみがあり、これにてヘッドライトが電動で上下する。 | この機能で随時調整して、対処しよう。 | | 先日、Golfを購入し、国産車から欧州車に乗換えた知人から 下記の質問がきた。 | | そういえば、フォグランプは良く使用しますか? | | リヤフォグは1つが通常なのでしょうか? | ●フォグ よく使いたいですが、対向車が多いときは遠慮します。 マナーを重視する僕です。 柏近辺は、歩道が少ない分、自転車、飛び出し、車道上の歩行者が 多いので、フォグは使用します。 また、常磐は霧で有名です。 RV車、族車等は、傍若無人に激光フォグを点けてます。 困ったもんです。 警察も、こうゆうのを取り締まって欲しい。 こんなのが対向してきたら、パッシングしてやりましょう。 ●リアフォグ 2つが通常でしょう。 コストダウンで、1つにする車種があります。 大抵は、ローエンド・クラス(FIAT-PANDA等)ですが、、、 Golf程の金満車が、何故に1つなのでしょうか ? 同機能は、後方の照射が目的でなく、後方車への告知(自車の存在)が 目的ですので、1つでも光度が告知に充分であれば、目的は満たせます。 御安心下さい。 自車Yのリアフォグの光度は結構眩しいです。 ので、夜間に後ろに車間をとらずに迫る後続車への、警告に使います。 Onにすると、結構効果有り、その後光に恐れおののき無謀車は遠ざかります。 相手(対向車等他車)へ迷惑をかけずに、できるだけ安全な視界を確保する様に する事が、安全への絶対条件だと思います。 欧州車には、そんな配慮があります。 これらを学ぶべきです。 ・ 上限のスパッと切れたヘッドランプ光軸 ・ フォグの普及 ・ イエロー・バルブの普及 ・ プロジェクター型ヘッドランプの開発(遠くへ届く光軸ビーム) ・ リアフォグの装備 ・ 光軸調整機能 ・ バンパー等に、反射する表面材を使わない (トラックで、鏡面金属板を車後部に貼ってるのがいるが、この雲助 どんな神経してるのか。 法で取締まりが出来ないのか ?) ・ テール・ランプを過度に明るくしない(特にHONDAが酷い) ・ ハイマウント・ブレーキランプは導入しない (上記同様であるが、本来は不要であり、これが眩し過ぎて赤色残像現象を 招いてしまう。 最近欧州車も、にぶい米人の為にしかたなく装着し始めた) ・ バックランプは充分に明るくしてあるので、後進時に後方視界が良好 ・ メータコンソールの照明を過度に煌びやかにしない 等など。。。