【  Y 日記 】

1999-04-11  マニュアルの件



    以前にも話したが、マニュアルはスペイン語である。 だいたいにおいて車の使い方は解るが、保守の周期、方法に関しては やはりマニュアルが欲しい。 英語版でもいいから。 で、洋書屋の"リンドバーグ"に向かった。 最近は、あの環状8号の店と別に、臨海副都心にも店が出来てるので、 そこへ向かった。 行って見て、ヘインズのコーナーを捜したが、 Yのは無い。 そればかりか、Lanciaのは全々ない。 店員に聞いたら、 「イギリスで販売されてる車じゃないと原則ないです」。 英国の政府は規制を設けて、右ハンドルでないと認可してない。 で、Lanciaで右なんて、昔のフルビアぐらいしか知らない。 すると、やっぱし英国に輸出出来ないから、ヘインズもない異になる。 島国根性丸だしで、EC連合反発国は、始末が悪い。 で、しょうがないので、メーカー著のメンテ・マニュアルを捜すが Y10のしかない。 取り寄せれば、手に入るだろうが5万円コース だろうな。 で、あきらめる。 しかたなく、望み薄であるが、メーカー著のオーナー・マニュアルの 英語版(第一候補)、伊語版(第二候補)を発注した。 えっ 伊語が解るのかって ??? もちろん、全然読めないが、辞書でなんとか単語だけでも調べて見る 作戦である。 以上  並行輸入の苦労噺第二弾でした。



return to "Y"の目次