【  Y 日記 】

1999-03-29 第三日目 ”初 期 の 寸 評”



    | |夜中の11時まで走り込む。納車してから、この時点までの操行距離は300Kmになった。 |ここで、所感を述べたいが、眠いので明日にする。 | との約束なので、現時点での寸評を書く。 結論: 大旨、期待通りである。 むしろ、予測外に反してプラスの面もあり。 デザイン: 実際に間近に見ても素晴らしい。 動力性能: かったるいと思っていたが、実用レベルにある。 馬力は少ないのに、       エンジンとCVTの相性が良く、エンジンのトルクをCVTが上手に引き 出してる、と分析する。 制動能力: 効き過ぎる。制動力でなくてマスターバックのサポート力が強すぎる。 もっと、ペダル踏力の必要になる設定の方が好きであり、その方が安全。 剛性  : 結構ある。特に、サブフレームを持つ、足回りはしっかりしてるし、 一方 ボディーもたわみを感じない。 Unoとは雲泥の差。 コーナー: コーナリングは良好。 165のタイヤにも関らず粘る。       広いトレッドが大いに寄与してる。       ステアリング裁きを合せれば、DEDRAより上。 インテリア:期待通り。 だが、Alcantara以外のプラスチック部分の素材が堅く、 安物なので感触悪く小傷が付き易いだろう。 シート : 結構堅い。 居住空間: 頭上の空間は広大。  ショート・ホイールベースのせいで、後ろのレッグスペースは貧弱。       トランクは極貧。 注目度 : Yを知ってる人はまずいない。 Gasスタンドで、なんだろうこれ!       下手に近寄らん方がいい、という表情の店員。       兄に見せたら、「これってKa(米国車)かな ?」と言い出した。       注目の以前に、認知のレベルで問題あり。       ホットドックも、寿司も、パスタも何にでも醤油かけて食べる人民に、       さらなるオリーブ・オリオによる料理を与えたもれ。       それから、注目してもらいましょー。





return to "Y"の目次